さて

さっそく3日と保たずにエントリーが滞っておりますね!次からは〜日空いたとかいうレベルではなくなりますかね!

全くテンションが上がりませんが下見(日記)の続きを書いていきます!

11/6

山歩きの体力がお留守になっているので、疲労困憊しており朝も大幅に寝坊する。

本当は早めに目が覚めていたが、毎日続ける事に意味がある(!)という大義名分をブンブンと振った後二度寝

そしてホームへ。とりあえず何も分からないけども、イノシシがどこから来るのか知りたくて、痕跡を追跡出来なくなったところからさらにズンズン進んで行く。

斜面をトラバースする獣道が何本かあり、高い所はカモシカの糞しか見つからなかった。

ネットで瞬間的に得た糞の見分け方なので合ってるのか分かりませんが、ニホンジカでもカモシカでもどちらにせよイノシシでは無いので同じ事。

どうせなら山の頂上まで行ってみようと死にそうになりながら尾根筋を登って行って、やっと頂上やー!と思ったらさらに奥に上り坂が見えて「あっ・・」声が出た。

ここまで来て引き返すわけにはいかないとか、普通の人なら思うかも知れませんが、私は諦めが良いので全てを無かった事にして下山。

一応登れた最高地点に印は付けてます。別の機会にチャレンジしてみてもいいかもしれません。

この日はマウンテン・ハイになっていたので、車でさらにもう一ヶ所というか1ルートを散策しに行きました。

これもTさんに教えて貰ったルートで、キャンプ場や公園があり、イノシシは居るようですが、この辺で大型の獣を獲って引きずり回すのは私にはハードルが高く感じました。

この辺の集落に住むお爺さん(Yさん)を以前紹介して頂いたので、近くを通る時に挨拶しようと寄ってみると、ちょうど猿を山へ追い返している所でした。猿に対してめっちゃくちゃ怒っててびっくりしました。猿はめちゃくちゃやりますから、仕方ないですね。めっちゃくちゃ怒ってました。猿に。

 

11/7

この日は新しくTさんに教えて頂いた林道へ。豪雨の影響もあって道がとんでもなくボッコボコになってて、4WDで無ければ入って6秒でスタックする道を進みます。

空は曇り空、周囲は暗い林、時折横を流れる沢、もちろん他の車なんて通りません。小心な私はかなりビビりながら、熊に会わないようにしながら進みました。これを乗り越えて、慣れてしまえば、もっと大きな自分になれるような気がして、きっと、きっとって、僕を動かしてく、終わりなき旅、ミスチル

そんなこんなで、Tさんが教えて下さった水汲みポイントで水を汲みます。沢が近くて音が消されるので、老紳士から頂戴したピストルを鳴らしてから汲みました。とても汲み辛い。

そこからまただいぶ車で終わりなき旅をやり、罠ポイントの入り口(目的地)に到達した瞬間にVターンを決めて戻りました。一皮剥けたと思いました。そうあってほしい。

その後ホームへ。ホームに着くと今回は車が5台ぐらい並んでおり、「狩猟グループか?!」と思ったら紅葉を撮りに来たガチ写真族でした。そこそこ高齢の方々。

そしてホームとは別の方向に歩いて行かれたので、安心してホームへ。

とりあえず、糞を見つけるというのを下見の目標に設定し始めたような・・記憶が・・