水島1日目

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福井県にある「北陸のハワイ」と呼ばれているらしい水島を目指す。ここはネットでは周辺の詳細情報があまり得られない。水島は一部では有名なようで、わかっているのは色ヶ浜と浦底の二ヶ所から船が出る事、その船は7・8月の2ヶ月間しか出ない、つまり夏の間だけ出現する幻の島の様な物である(ファンタスティック!)という事、ぐらい。それにしても大判な風呂敷である、仕事の都合により夜出発→深夜1時過ぎに近くの水島パークなる浜辺のキャンプ場へ到着。

山と食欲と私の影響からテントやら寝袋やらを購入しまくり(ほぼほぼColeman、形、形が大事なんだ)、テンションが上がってたので車中泊で済む所をキャンプ場にてテントを張る事に。到着すると深夜という事と平日という事も相まって既に出来上がったパリピの一団だけがポツンとバーベキューを囲んでいた。

男性2人はキャンプ場のスタッフ、女性4人は元々スタッフの知り合いらしく、愛知から来ているということ。「良かったら一緒に飲みませんか?」という有り難いお誘いを頂いたが、年齢に比例して人見知り度が増してきている僕は「明日朝早いから」を盾に丁重にお断り申し上げた。

とりあえず酒でも軽く飲みながら、時間を過ごしていくとパリピもいつのまにか何処かへ消え、辺りが闇に包まれる。久し振りに見上げた星空はなかなか星が良く見えて良かった。真夏に見るオリオン座は趣があって良い。

テントを張った場所に最初っからずーっといるアブラゼミ殿に何回も絶叫させられた。セミファイナルという事では無く、単純に眠い様子で地面をもぞもぞ這っており、踏みそうになって危ないから掴んで遠くへ放り投げるも、アボリジニーもビックリのブーメランっぷりで戻って来る。絶叫。光に寄ってくるのか。諦めてそっとしておく事にする。

テントはColemanのなんか日差しをブロックしてくれる、丸く収納出来て開けて広げたら一瞬で組み立つタイプのやつ(ポップアップというらしい)で、一応換気の窓は開けれるものの、空調の事を一切考えてなかった僕は寝苦しい夜を過ごす事になりました。

次からは小型扇風機ぐらいは準備しないと・・

とりあえず着いたのが深夜なので周囲の様子は殆ど分からない。翌朝明るくなってから、海の様子を見てみたい。

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わすれてましたが、ここのキャンプ場トイレが死ぬほどキレイでハイテクです。それが一番大事マン