狩猟試験本番

会場に着いてから気づいたんですが、今年は令和元年だったんですね。今年狩猟免許取れればいつ取ったのか覚えやすくて良い。それになんか節目にこういう事を出来るのは嬉しい。

ちなみに狩猟試験予備講習の2日後に試験会場を開放し、銃の実技の練習が出来ると言われ「絶対来たい!」と思ってましたが仕事の都合で行けませんでした。生きていくとはこういう事なのですね。

さて、予備講習で「ここ重要!」をやってもらったテキストと問題集を約2日で勉強しないと行けなかったにも関わらず、この2日間は仕事と、何故かマンガの「ハッピー・マニア」(全11巻)と「山と食欲と私」(現在10巻まで)を読破した僕。

やらないといけない事がある時に凄まじい量のエネルギーが明後日の方角へ向かっていくこの現象をなんと呼べばいい?僕は昔からそうだ。いつだってそうやって生きてきたんだ。そしてこれからも、生まれ変わっても、またそうやって

結局試験当日の午前0時からようやくテキストを開き勉強。1時間ぐらいして眠くなったので朝早起きして勉強するスタイルへ切り替え。

朝2時間ぐらい時間取れたので必死こいて勉強して出発しました。独特の緊張感を感じながら・・

筆記試験は自分を追い込んだ(?)甲斐があって手ごたえあり、筆記試験が終わって会場を出ると、係の人が「真っ直ぐ歩いて目の前の部屋に入って適性検査を受けて下さい」と言ってきたので指示に従う。

入って適性検査の説明が・・

「これから適性検査を行います。まず身体能力のテストですが、脚に関してはこの部屋まで皆さん歩いて来れたので、全員合格です。」

個人的にですが「名前が書けたら合格」より低いハードルを初めて拝見しました。流石にみんな笑った。

あとはまぁ色んな人がネットに書いてある通りです。

しかし危うく視力で落とされる所でした。視力回復させないと・・

どうやら筆記試験はオッケーだったようで、昼から実技とかのことをします。

 

ところで僕は今回網罠第1種全て受ける事にしまして、とりあえず一言

 

なっっっっっげえよ!!!!

 

待ちが!!ながい!!昼からの!休憩とか無し!携帯の使用禁止、私語禁止のオマケ付き!

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと喋ってる人いたし!試験官見て見ぬ振りやし!まぁ喋ってたのがパンチパーマに色眼鏡にドスの効いた声という非常に明確な方向性の人だったので試験官の心中察するに余りありますがそれでもなお、でも、しかし、うん、わかりやすいのはいいことだ

 

なんだかんだ無事に全部終える事が出来ました。思いっきり引き金に指掛かったし、一瞬試験官の眉間に銃口を向けてしまって思いっきり目合ったりしたけど、たぶんだいじょうぶ。おれはだいじょうぶだ。だいじょうぶ。あの時のシケンカンの顔はきっと一生忘れられない

 

 

 

結果は23日とか言ってたなぁ・・長いなぁ・・