カリン酒造り 2
どんどん消費していきます
傷とか
これは完熟なのかどうか判断しかねますが、酒に漬けるから大丈夫でしょう
台所用洗剤です。カリンは本当に汚れが着きまくってる気がするので、よく洗いましょう
前回気にしてませんでしたがヘタと黒い所は今回の個体は目立つので取ります
実の黒い所は虫食いかなぁ
あとは苦戦してたのでまた写真を撮り忘れました
もっとがんばります
なんやかんやあって
なかなかみばえがよい
今回はカミュの空ボトルに、前回抜いたシロックの残りを入れて漬けてます。
あと比較というか前回のは無糖だったのと、こっちの方がボトルの容量がデカかったのでシュガーシロップ足して激甘にしてます。たぶん甘くなるはず。
うーん
わかりやすい
痛んでいるとはこのような状態を指します
放置し過ぎるとこうなって行くようです
しかし腐って行くよりも個人的に厄介だなと感じたのは、以下のような虫食いですね
招かれざる者の攻撃(虫属性)
こうかはばつぐんだ
何が厄介かと言われると外からわかりにくい。全てはわかりやすくあるべきなのに
さらに場合によっては可食部?がかなり削られます。
予想以上にカリンが多過ぎて容器を買い足し買い足しさらにまた買い足したり酒の種類増やしたりハチミツ買い足したり時間が経つにつれカリンから空気が出て液面が低下してカリンが空気に触れて変色したのをなんやかんやしたりしている内に僕の中にトテツモナクメンドクサイという激情が湧いて参りまして
結局かなりデカイ瓶に残ったカリンとハチミツ3リットルをぶち込むというリミット技で強制終了となりました。
最後の方なんて黒いスポットとかヘタとかフル無視でinしてましたね
・・何でも欲張っちゃダメなんです。この世の真理。
完成図ではありません
完成図とは↓
最後僕がどれだけメンドクサクなったかおわかりいただけますでしょうか
写真ナナメってますね。僕の機嫌はこれよりナナメでした
ちなみに一番右にはカリン6個と件のハチミツ3ℓ入ってて、その左側の2本はこれ↓
バカルディホワイトとサウザシルバー。
超スタンダードなラムとテキーラです。その辺のコンビニにも売ってたりします。
もう酒に関してごちゃごちゃ考えたく無かったんです。むしゃくしゃしてやった。こんな事になるとは思わなかった。反省はしている
でもこれをやってる内に気付いたのは、もしかしたらテキーラはカリンを漬ける酒の最適解になり得るかも知れないという事です。それほど相性が良さそう。
何か他と違ったカリン酒を作りたい!!っていう酔狂な方がいらしたらオススメします
あとジンだけ無いのは僕がジンが苦手だからです。ジン大好き!っていう方は是非カリンのジン漬けを試してみて頂きたいです。
カリン自体がとても良い芳香を放ちますし、自分も前に出ながら他の香りを引き立てる事が出来る、YouTuberで言うとラファエルさんのような優秀な果物なので、どんな酒とでも合いそうです。(僕はラファエル氏の関係者ではありません)
長きに渡る闘いもようやく終わりました・・
とにかく一番言いたいのはカリンの硬さをみくびるな!という事です。
分かりやすく言うとラ・フランスを念能力の"硬"で強化した時ぐらい。
なので切る時は本当に気を付けて下さい。下手すると大怪我しますよ。
さて、とりあえずヤフー大老師が言うには1ヶ月程で飲めるようにはなると、そして半年経ったらカリンを抜いても構わないという事も仰ってました。
飲み頃を迎えて実際に飲んでみて込み上げるものがあれば、また記事にしたいと思います。